検査説明書

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※ランセット(穿刺器具)は同梱されていません。別途ご購入ください。

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• 手を洗い、必要であればアルコール等で消毒します。
  次に室温15〜30℃の清潔な部屋で、箱を開け検査キットが入ったビニール袋を取り出し、清潔で平らなところに置きます。 ※別途、アルコール綿や採血器具（ランセット等）をご用意ください｡
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• ビニール袋の中からテストカセット（アルミパウチ入）・専用試薬・スポイトを取り出し、アルコール綿や採血器具と共に並べます。
  アルミパウチを開封し、中のテストカセットを（印字があるほうを上面にして）水平な面に置きます。 ※良好な結果を得るには、テストカセットを開封してから1時間以内に検査を終了させてください。
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• 指先など、任意の採血場所をアルコール消毒綿で良く消毒してから、穿刺します。 ※採血場所をよく揉んでいただくと採血しやすくなります。
  ※使用済みの採血器具は、その製品の添付文書に従い、適切に廃棄してください。
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• 付属のスポイトで、採血します。
  検査に必要な量は約20μLです。
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• テストカセットのサンプルウェル（Sの刻印があるくぼみ）に血液を滴下します。
  穴の面全体が赤くなる程度が目安です。 ※血液が凝固してしまうと正しい判定が出来ないため、血液を滴下後速やかに⑥の手順に進んでください。
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• 専用試薬の封を切り、先ほど血液を滴下した穴と同じ場所に試薬を滴下し、血液を希釈します。
  試薬の必要量は2滴（約70-80μ L)です。希釈後はテストカセットを動かさないでください。 ※3滴以上は滴下しないでください。判定結果がエラーになります。
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• 数分後より「C」「lgG」「lgM」と刻印されている場所に褐色の線が出現（反応）します。
  線の有無により抗体の存在を判定します。判定の目安は判定方法をごらんください。
  20分以上経過した後の出現は判定には使用しないでください。 ※使用済み検査キットは、お住いの市区町村の規則に従って廃棄してください。

　

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• 本キットでは、IgG抗体およびIgM抗体の有無を確認します。 ※Cに線が現れなかった場合は、判定が無効です。新しい試験キットで再度検査してください。
  ※製品によっては、ライン（線）の出現位置が、C・IgG・IgMの刻印の場所とずれる場合があります。
  IgG抗体：感染後期の段階で生産されるタンパク質
  IgM抗体：感染初期の段階で生産されるタンパク質
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